女医の宋美玄先生が発起人となり、ヘルスリテラシーをしっかり持ち正しい知識をもとに医療や女性のヘルスケアを発信して欲しいと、これらを仕事とする編集者、記者、ジャーナリストなどを中心とした約1年に及ぶ10回の連続講座が開催された。無事に修了証を受け取り、これでここ1年でホリスティック育児講座含め数十人の医師、医療関係者から学んだことに。「ウェルネス」「オーガニック」などについて改めて案内人として話したり、発信することへの自信となりそうです。
第1回 女性の体 基本の「き」
アルテミスウィメンズホスピタル産婦人科医長 太田寛
第2回 妊活・不妊治療について
国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター 副センター長 齋藤英和
第3回 妊娠・出産について
アルテミスウィメンズホスピタル産婦人科医長 太田寛
第4回 母乳・育児について
小児科医 森戸やすみ×産婦人科医 宋美玄
第5回 月経随伴症状や更年期 女性のライフステージについて
四季レディースクリニック院長 江夏亜希子
第6回 性(性機能、LGBT,性暴力など)について
丸の内の森レディースクリニック院長 宋美玄
第7回 「自分を傷つける」こと
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部 部長 松本俊彦
第8回 「食」と健康のリテラシー
科学ジャーナリスト 松永和紀
第9回 ガン検診、ガンと診断されたら
みいクリニック院長 宮田俊男
第10回 医療情報とリテラシー
医療の「翻訳家」NHKチーフディレクター市川衛
ウェルネスデザイン研究所はファッション、ビューティー、フード、デザインなど多岐にわたる事業を展開する総合クリエイティブカンパニー、 株式会社マッシュホールディングスが2017年4月にスタートしたウェルネス専門の研究機関です。
物理的なオーガニックだけでなく、心や精神にも栄養になる要素を学んでいるところです。
臨床美術とは描く、造形する、観察するなど、美術品をつくる工程での、心理的な効果や脳の活性化などをはかるもの。認知症高齢者、心に問題を抱えていたり、発達が気になる子どもなどにも施されますが、感性教育や一般社会人のメンタルヘルスケアなどを対象にも行われるアートプログラムです。造られた作品を評価するのではなく、あくまでも創作する過程での心理効果などを重要視するものです。
今後はWELLNESSな提案のひとつにこの臨床美術でセミナーやワークショップなどを企画していこうと思いっています。
「モノ」のオーガニックではないものを学んでいます。
オーガニックといえば、必ずこの人物に行きつきます。天体の動きを農法に取り入れたバイオダイナミック農法。医療や化粧品にまでそのフィロソフィーは広く深く及んでいて、本や資料を読むだけではとうてい理解はできません。建築、教育、美術に至るまで、独自の自然と生物全体に対する哲学に圧倒されますが、日本でそれが何かを学ぶには教員養成の学校がより適しているとのことで、2年間学ぶことになりました。
子どもの学校教育では、天文学、植物観察、動物学、聴く体験、普遍人間学など、国語算数とは違う、人が生きていくうえで身近にあるものを年齢に合わせて寄り添うように学んでいきます。これを実際に学校で教える教員は、想像を超える下準備と自らの知識習得、創意工夫した教え方などが必要とされます。子どもの未来のための「大切な時間」には当然なのかもしれません...。
WELLNESSなマインドを持つひとつのきっかけとして、今後は大人、子ども、老若男女問わずシュタイナーの大切にしている「この世界は素晴らしい」という気づきを伝えられるセミナーや講演を企画していきたいと思っています。
オーガニックヘアケアブランドのジョヴァンニと
アリマピュアの発表会がcosme kitchenにて開催されました。
タレントの優木まおみさんとオーガニックライフについて
トークセッションを行いました。
5月31日号 WWDビューティで
カヒミカリィさん、谷崎テトラさんと
オーガニック&ディープエコロジーについて
対談しています。
4月号の雑誌ar モデル明花さんとオーガニックについて対談しました。
ナチュラルコスメについて取材を受けました。
雑誌TruNattにてコラムの連載がスタートしました。
東京(南青山)と九州(熊本県西原村)での2拠点生活について
都会と田舎のリアルなオーガニックライフを紹介しています。
ゼクシー国内リゾート完全ガイドにて
「オーガニック婚」のページにてオーガニックなウェディングとはについて
監修コメントさせていただいています。
4月23日発売